Productラベル
安全性と実用性、そして創造性にあふれたILファーマパッケージングの
ラベル製品の一部を紹介いたします。
環境製品
サステナブルな製品は、単なる商品ではなく、未来への投資です。最新の技術と環境へのリーダーシップが交わることで、お客様に価値ある製品をお届けし、同時に地球に優しい影響をもたらします。
バイオマスバイアル
プロテクトパックⅡ
バイアルプロテクトパックの樹脂プロテクタに、植物由来の資源を原料の一部に使用して製造した材料を使用しています。
FSC® / COC認証
FSC®/COC認証取得により、適切に管理されたFSC® 認証林およびその他の管理された供給源からの原材料を用い、適切に管理・印刷加工した地球にやさしい粘着ラベル、紙製品にFSC®認証マークを付けてご提供いたします。
バイオマスインキ
植物由来の資源を原料の一部に使用して製造したインキです。CO2排出量の削減と石油資源の使用量削減に貢献できます。
再生PET材料
表面基材に再生PET樹脂を 100%使用した材料をご用意しています。材料色は透明、白がございます。
薄膜ラベル
表面基材と台紙を薄くすることで廃棄物の量を減らすことができます。重量が軽くなるため、運送時に発生するCO2削減にも繋がります。
バイアルプロテクトパック®Ⅰ
特長
- 樹脂の底プロテクターとシュリンクタックラベルでバイアルを覆い、バイアルが落下した際の破瓶・内容物飛散のリスクを低減させることができます。
- アルミ栓から底部プロテクターまでシュリンクタックで覆っているため、破瓶時も内容物飛散を防止する効果があります。
- アルミ栓から底部までを遮光フィルムで包装する事で、製剤を保護します。
- 薬剤を吸い上げた後、ラベルの一部を切り取り吸い上げた注射器等に貼付できます。
- プロテクター装着とシュリンクラベル貼付を一台のラベラー設備で行うことが出来ます。
バイアルプロテクトパック®Ⅱ
特長
- 樹脂コップとラベルの2層でバイアルを覆うため、破瓶に対する耐性が得られ、また、バイアル表面に付着した残留物への直接接触を避けることが出来ます。
- 万が一破瓶した場合も、内容物の飛散を防ぐことができます。
- 容器とプロテクターを粘着剤で保持しており、バイアルが抜け落ちる心配がありません。
- バイアルにフィットした包装なので従来の形状、サイズとの差異が殆どなく、医療現場での取り扱いが容易です。
- 従来のシュリンクタックラベラーで貼付が可能です。
シュリンクタックラベル/粘着剤付きシュリンクラベル
特長
- 捺印処理がリアルタイムに出来ます。
- 1台のラベラーで多品種に対応出来ます。
- プレ収縮が不要です。
- 1枚で封印と表示の二役を兼ねます。
- 印刷ロットは、一般タックラベルと同等です。
- 表示部は粘着剤付ですので剥がれて無表示にはなりません。
- フィルムが特殊遮光性を持ち、内容物を紫外線から守ります。
- 一軸延伸素材でバーコードも収縮による歪みがありません。
- ラベルの自動貼りが容易です。
シリンジシュリンクラベル
特長
- 表示と封緘を1枚のラベルで実現。包装ラインを簡素化できます。
- 使用時には先端ゴムキャップ部を回して開栓します。キャップの回栓によって開封痕跡を残すことが可能です。
- 遮光性のあるフィルムを選択すれば、内容物の保護もできます。(デザインや使用フィルムによって遮光範囲・効果は変わります)
遮光ラベル
特長
- シュリンクタックラベルによる改ざん防止と遮光機能がひとつになりました。
- 遮光域(波長)に応じてフィルムをお選びいただけます。
アテンションラベル
特長
- 表示部が上部に拡張されており、使用時の注意喚起ができます。
- 使用直前まで首部及び枝部の保護が出来ます。また上部ラベルは容易に切り取ることができます。
- ハイリスク製剤への利用で、他の製剤との識別が容易になります。
ヒューマンエラー防止ラベル/アンプル・バイアル用ラベル
特長
- アンプル等から、注射器で薬液を吸い上げた後ラベルの一部を切り取り、注射筒に貼り付けし薬液名を残すことにより、誤投与を防止します。
- 輸液バッグに混注した際に、ラベルの一部を切り取りバッグに貼り付けすることにより、混注忘れや二重混注の間違いを防ぎます。
- 大幅な設備投資が不要で、既設の包装工程でのラベリングができる場合が殆どです。
LPEパックラベル/直接表示と包装の一体化ラベル
特長
- 使用直前まで完全遮光が保持できます。
- アンプルの直接表示と包装が一枚のラベルで可能です。
- 包材に紙を使用したので開封が容易で、切傷を負う事がありません。
- 環境に優しい遮光包装です。
- 表示面積が広く、POS印刷も可能です。
- 緩衝性が優れています。
- 表示と包装が一体の為、異包装の危険がありません。
- 高速自動一貫ラインによる生産化を可能とし、1~2mlの兼用化を
実現しました。
PTP多機能ラベル
特長
- PTP包装にラベルを貼付することで子供が開封しにくくなり、いたずらに薬剤を取り出す危険性が低減できます。
- 処方箋の指示に従い1錠単位に日付を記載することで、服薬日が特定でき、飲み忘れや重複服用する危険性が低くなります。
- 製剤取出し後、再度ラベルでフタをすることで、包装廃棄まで残留製剤の曝露を低減することが出来ます。
- PTP包装の2錠スリットに合わせて、切り取ることが出来ます。
- ラベルは自動貼り、手貼りどちらでも対応可能です。
- カード包装と比べ、作成コストを抑えることができます。
ハンガーラベルIV/タックラベルによる吊り具ラベル
特長
- 一層のラベルで表示と吊り具機能を果たします。
- 吊り具の内側を無くすことにより、吊り具の折り返しが容易です。
- 最も低コストで吊り具付き包装が実現します。既存の円周貼りラベラーでもご使用いただけます。
- 従来のプラスチック吊り具に較べ、分別廃棄の手間が省け、ゴミの質量も少なく環境対応に適しています。
- 吊り具を設けることにより、一見して「禁注射」の判断が可能であり、誤投与防止に役立ちます。
製剤見本用軟包装フィルム
特長
- 錠剤等の製剤見本で使用されている軟包装フィルムを、凸版印刷で作成することにより、初期費用、加工費を安価に抑えることができます。
- 245mm幅の材料を使用。グラビア印刷と比較して小ロットでの生産に対応しています。
- 包装フィルムはアルミ包装と透明PET包装の2種類ご用意しております。
- ラミネート加工を施してあるため、見た目の美しさに加え、耐アルコール性、耐摩性に優れています。
- 医薬品ラベルで培った印刷・加工技術を応用し、高い品質管理に基づく製品です。
会社案内はこちらよりダウンロードいただけます
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